大槻ケンヂ『グミ・チョコレート・パイン(グミ編)』

(ISBN:4041847079)エッセイの内容、ぎゅーって濃くしたらこうなった!みたいな。実際大槻ケンヂとは、結婚してもその一瞬だけは後悔しないくらい好きなんだけど、エッセイより生々しいなと思った。多分それは、エッセイは、きちんと頭に「大槻ケンヂ」っていうモデルがあるからふふーんって読めるのであって、でも、この小説は、自分で主人公を形作るから、わー。生々しい。って。思ってしまうのかもなんて。
「普通」じゃない自分を見つけたくて、どうにかしたい、っていう主人公とか、かわいいなぁって思える。年取った証拠なのかな。パイン編が、いつ文庫化するかわからないので、チョコ編は、まだ読まない。