また数冊。

しをんのしおり

しをんのしおり

あのね。バクチクが恥部、でも武道館ライブに行ってしまうとか表参道のレストランで妄想とか、私の心をわしづかみにするなにかがありました。更に最後の方の、好きな男のタイプは次元派と五右エ門派でわかれるというその場所はもう頷くしかありません。五右エ門ですけれど。個人的には、高倉健さんの一日を妄想していたものがよかった。鼻血吹くかと思った。
一話だけは昔読んだ事があるらしく記憶の中に眠っていました。
叶恭子・トリオリズム

叶恭子・トリオリズム

恭子様はフリーすぎて涙がちょちょぎれます。とりあえず恭子様はリッチでナイスルッキングガイがお好きなんだということがひしひしと伝わりました。そして常人ではないこともこちら側に透けて見えます。上空から見える、滑走路に引かれたピンク色の線、それが薔薇の花弁であったり、全裸にハイヒール、仮面だけのマスカレード。ヌーディストビーチ。一番ポカーンだったものは、マネートゥリーです。
もう、このすばらしさを布教したい。今日だけ。読んだことない人は読んで欲しい。立ち読みとかで。なんていうか、もう、嘘か本当かなんてどうでもいい、このなにかを越えてしまった恭子様を広めずにはいられない、そういう感じです。
でもこの本で一番ぐっと来たのは、美香さんが思っていたより現実的だったこと。