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田舎には高いヒールも膝丈ワンピースも必要ない


実家に帰ってきている。法事から三日間、私と弟と両親、そこに祖父という、亡くなった祖母がいないだけで、私が高校生の時と同じような家族構成で過ごしている。相変わらず遊びに行く≒買い物に行く、だし、しまむらでは懐かしい顔に会うし、ジャスコにはヤンキーみたいなデブがいっぱいいる。
そう、もうみんなジャスコにいるヤンキーはデブでダサい。年相応の格好なんてなくて、英字がプリントされた黒いTシャツにブリーチした金髪、みたいなおいおい今更それですかみたいな

と思ってたんだよ。

今回人と会う予定なんていれてなくて、家事手伝いをしてるんだけど、基本的に昼間は冷房をつけてないので汗だくなわけなんですよ。
そして家事手伝いで部屋と外と、行ったり来たりしてるともう汗だくで膝丈のワンピースなんてきてられなくて、結局しまむらで買った花柄のショートパンツとTシャツで過ごしている。近くの家に届け物する時とか、近くに買い物や食事するときにはクロックスの偽物を履いてでかけちゃう。ヒールなんて履かないし、足が太く見えても特に気にならない。

お昼に丸亀製麺に行ったんだけど、可愛い綺麗な服や、ヒールのある靴を履いているのは若い、男の人と二人で来ている子だけだった。

必要ない、と思ってしまう。介護で掃除をする時、家の仕事をする時、私に必要なものは床でも土間でもクロックスの偽物だし、しまむらだし、ユニクロだ。
アウトレットで見たプラダの緑色のドレスも、ケイトスペードのカバンもすごく、遠いものに思える。

明日には、ワンピースと、ヒールで私は帰ります。