短歌の目 第三回で短歌と都都逸を詠みました。

また今回も参加させていただきます。短歌の目。tankanome.hateblo.jp

いつもお題もまとめもありがとうございます。
どのようにしてお題を入れるかも悩むのですが、ただ音を並べるだけよりも、そこで何かしらの景色や話が作れたら、と思って短歌を詠んでいます。けど難しいね。
今回は別エントリで、振り返りという名前の小話、いくつかかければいいな

1. うぐいす
「鶯の谷渡りがまだ下手なのね」重ねた意味に気付かない彼

2. 窓
びりびりと窓も震えた声の音の主に恋した震えたんだ

3. 並ぶ
ぎゅうぎゅうに並ぶ。急行次来るの?各停で行こう晴れてるし今日。

4. 水
カランからあふれる水でも潤わぬ。こんな日だった口づけしたのは

5. 海
落としたの金または銀?「普通です」海に落ちたの私自ら

6. かめ
「足の数なら他でもいい」よそ見する。どうしても解けぬつるかめ算

7. 発情
直接にも程があるよと笑う君手のあつさで知るこれが発情

8. こい
胸の奥どろりとした泥見ないふり こいコーヒー飲むこの恋終わり

9. 茜さす
駄目なんだ考えられない「茜さす横顔」なんて詩的な恋とか

10. 虹
「虹だよ!!」とインスタに乗せる無邪気さが可愛いけど位置情報ついてる。

そして都都逸。歯抜け……

1. うぐいす



2. 窓
きみとつながる唯一の窓は顔、声もないディスプレイ

3. 並ぶ


4. 水
夢中な子、水なの風なのどっちなの。香りが違う君の手の

5. 海


6. かめ
かめは万年あなたはどうよ。泣きじゃくる子に母を見る

7. 発情
そんな陳腐な言葉じゃなくて態度で示して発情を

8. こい
君に恋した春が流れる色がかわるのひとふきで

9. 茜さす
やわいほっぺが電車の中で茜さしこみ照らされる

10. 虹

短歌ですけど「茜さす」はこのような歌も作りました。

シャッフルで流れてきたの茜さす帰路照らされど 思い出のうた

それではまた