側転が得意なわたしなのですが、実はその技ロンダートという。(9月の短歌を詠みました。)

ということで月企画短歌。
一ヶ月サボってしまいました。

忙しいとなかなか短歌や都都逸の頭にならず、最近は休みも精力的に出かけることもせずに土日のどちらかは一日寝てしまっています。…だめだ。どこか行こう。新しい何かを見に行こう。

そういえば7月半ばに朝から一人で三崎をふらつきました。全然何も考えずにふらつく知らない街は、楽しかったです。

tankanome.hateblo.jp
本当に短歌の目の企画があってよかったなぁ。楽しい。

1.一錠
 カプセルの一錠の中に閉じ込めた、夢も希望も舌先で溶け


2.おい
 呼ぶ「おい」の中に含んだ情の声 伝う言葉に遠慮はなくて


3.ウーパールーパー
 汗ばんだ胸元に頬付け思う こんなもんかなウーパールーパー


4.マッチ
 隣から流れるマッチの燃える香に重なる夜の君の指の香


5.葉
 葉脈や机の木目が同じでもわかるわけ無いホントのところ


6.月
 さあさあと泣く夜外を見た君の涙を照らしてくれぬか月よ


7.転
 ひとりきり風呂場で転がり暗がりの中で思うは「咳をしてもひとり」


8.舌
 舌の根の乾く暇無く他の名を耳元で呼ぶ罪の重さは?


9.飽き
 包まれてふと口を出た「飽きた?もう」「こんなとき言う?」と絡め笑む君


10.【枕詞】うつせみの
 蝉が鳴く森に立つよな物だよな。インターネット、うつせみの世

都都逸まで今回は行きつかず。
もしできたらふわっと後悔するかもしれません。

そして今回、一番好きなのは、この題名。まったくもってどうでもいいうたなので、タイトルにしてしまいました。

「側転が得意なわたしなのですが、実はその技ロンダートという。」

酔っぱらってパンツだったら時折帰り道でロンダート決めます。
けど一年くらいやってないな。いまやったら足痛めてしまいそう。