2016年、この顔になりたかったし、星野源が憎い。

私は自分の顔が大嫌いで大好きだ。
太っているから顔の余白が多かったり、横から見るとものすごく平たい顔だし、あごのラインは緩んでいるし印象的な顔ではない。お世辞にも美人とは言えない。ただ、自撮りである程度かわいく見せることはできるし、垂れすぎている目も、厚い唇も、愛嬌があり、優しそうに見える。
気付いてからはそこを目立たせるメイクを主にしているので、感じよく、人当たりがよさそうな自分、というものを演じている。

そんな私だが、呪いのように「美人になりたい、かわいくなりたい」とtwitterでつぶやくことがあるのだが、去年、今年の「なりたい顔」というのが主に男性で笑ってしまった。
参考程度に、昨年、2015年のなりたい顔第一位は俳優の磯貝龍虎さん。


やばくない?この顔で女の子にドリンクおごってナンパできたら最高じゃない?

実は、2016年のなりたい顔も引き続き磯貝龍虎さんがナンバーワンに君臨している。
この顔になりたい。先ほどのツイートの一枚目の顔、最高じゃないですか。あれになりたい。なりたい。

顔だけではないところで言うと、声優の神谷浩史さんにもなりたい。
自分の声と滑舌が非常にコンプレックスなので、神谷浩史さんくらい滑舌がよくなりたいし良い声になりたいし、なんなら神谷浩史になって女の子にちやほやされたい。
女の子にちやほやされたい…。

あと10月からこっちは主に、星野源に対しての怒りで生活していた。
男性と食事をするとよく「星野源ってどうなの」て聞かれるので、正直に「あと身長が10cmのびたら好みかもしれませんが、基本的にサブカル女が好きになりそうな草食系男子気取った男が苦手なので苦手です」と答えてきた。
憎い。
星野源には私がなりたかったすべてが詰まっている感じがして憎い。
白いシャツにスキニーパンツが似合いそうな体も、ちょっと奇抜なファッションをしてもまぁ星野源だからねって言ってもらえそうな顔も、バンドとしても成功し、ソロでもヒットしている音楽センスも、ドラマとはいえ、ガッキーにハグをしてもらえるのも、すべてが憎い…。

逃げ恥を見てるとすべてが憎く感じたのが新鮮だった。
きちんと寝るときに前ボタンのパジャマで、感じのいいグラスで感じのいいワインを飲んだりしているのもすべて憎かった…。



に、憎い…。

ということで年末。
一年お疲れ様でした。
またね。